Communication in Context Student Book

異文化、そしてビジネスシーンにおけるコミュニケーションの分野を中心に、特に学生たちの興味・関心を刺激するようなトピックとアクティビティを集めたテキストです。 このテキストは、学生の意識レベルを高め、真の異文化コミュニケーション能力を高めていくことを目的として作られており、よりバランスの取れた、実践的な学習を求める方におすすめです。教室の内と外の両方での活動に焦点をあて、学生を中心とした文化理解に対するアプローチを紹介。このテキストは、学生に面白くてより関連の高い内容に取り組ませ、“考察、クリティカルシンキング、評価、そして自己探求”の機会を与えることを目標にしています。練習問題やアクティビティを通して、調査のスキルと好奇心が身についていきます。そうすると、学生が教室での学びを超えて、さらに興味を持ち調査したいと思うモチベーションを高めて、活動していきやすくなります。主に学生を中心としたテキストなので、教師はファシリテーター、ガイド、助言者の役割となり、学生が自主的に授業を進めていくことが期待できます。各セクションは短く簡潔で、オープンエンドになっており、クリティカルシンキングや学術的な調査／ディスカッションを行うために鍵となるコンセプトやアイデアの発展を促すような構成となっています。先入観を持つことなく、学生が自分自身の結論を出し、オープンで正直に、かつ偏見なく解釈できるように、公の固有名詞、場所、国籍や言語などの文化情報は出てきません。学生として、独自の視点を持つことおいて責任を持ち、また自由であることで、3rd place identityや中立的な位置に到達することができ、そこから、差異を客観的に観察することにより、自分独自の世界観を作り、最終的に、より敏感で寛容、そしてオープンな心と思いやりを持つコミュニケーターが生まれます。

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